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台風27号28号 2013年 進路予想図 最新情報


24日16:00更新

台風27号と28号(W台風)の今後の進路情報です。

米軍の進路ですと27、28号の2つの台風が別々に発表されていますので、日本気象協会の進路予想図と台風のデータを引用します。




■台風27号(フランシスコ)
存在地域 南大東島の西約140km
中心位置 北緯25度50分/東経129度50分
進行方向 北
強さ 強い
速さ ゆっくり
中心気圧 965hPa
最大風速 中心付近で35m/s
最大瞬間風速 50m/s
暴風域 北東側190m 南西側150km
強風域 北東側440km 南西側390km
(24日15時00分発表)

■台風28号(レキマー)
存在地域 父島の南東約750km
中心位置 北緯21度25分/東経146度30分
進行方向 北西
強さ 猛烈な
速さ 20km/h
中心気圧 905hPa
最大風速 中心付近で60m/s
最大瞬間風速 85m/s
暴風域 全域170km
強風域 北東側300km 南西側330km
(24日15時50分発表)



27号は徐々に勢力が弱まっていますが、28号の勢力はどんどん強くなっています。

どちらの台風も日本列島に上陸することはなさそうですが、ほぼ同時に日本列島に接近してきますので、変則的な動きをする可能性もあるため警戒は怠れません。

2つの台風が接近した場合のパターンはこちらにまとめましたのでご確認下さい。

藤原の効果について


今回の場合は、27号が28号に勢力を吸い取られているような印象ですね。
当初の進路予想と大幅に違うコースで、しかも速度が遅くなっていることからも、28号の影響を受けていることは明らかです。

逆に、28号の方はどんどん強力になっています。
どちらの台風も日本列島には極力近付かないでもらいたいものです。


全国的な予報では、吸収四国地方では台風27号と活発な前線の影響で、すでに断続的に強い雨が降っているようで、大分県と広島県で、「土砂災害警戒情報」が発表され、一部で避難勧告が出ています。

各地の避難勧告の状況はこちらでご確認下さい。
http://crisis.yahoo.co.jp/evacuation/


これから西日本一帯でも大雨となりそうです。
25日正午までに予想される降水量は以下の通りです。

四国地方 300ミリ
沖縄地方、近畿地方、東海地方 200ミリ
九州南部・奄美地方、中国地方 180ミリ
九州北部地方 120ミリ

関東地方でも25日以降大雨となりそうですので、警戒が必要です。

最後に現在の気象衛星とアメダスです。











 JTWC(米軍合同台風警報センター)ホームページはこちら
  →http://www.usno.navy.mil/JTWC/




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