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2014年、エルニーニョ現象の影響で台風はどうなる?
2014年の今年は、5年ぶりに
エルニーニョ現象
が発生する可能性が高いということが気象庁からも発表されました。
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米大陸のペルー沿岸にかけての広範囲において海面の水温が上昇するという気候現象ですが、もし、このエルニーニョ現象が発生すると、およそ数ヶ月から1年ぐらいはその状態が続くと言われています。
ただし、エルニーニョ現象が発生したとしても、必ず決まった気象の変化が見られるというわけではありません。
例えば、日本に影響のあることとしては、梅雨明けのシーズンが遅くなったりという影響はあるのですが、エルニーニョ現象が起きた年でもその年によって、気温が高いシーズンもあれば、低いシーズンもあり、一概に同じ規則性があるというわけではないのです。
また雨の量が多かったり、逆に少なかったりするシーズンもあり、気象の変化はシーズンごとに異なっています。
梅雨明けシーズンの遅れですが、沖縄・九州・四国地方や北陸地方を中心に遅くなることが多く、関東や東北などの東日本にはあまり影響がないと言われています。
このエルニーニョ現象ですが、5ヶ月の平均水温が0.5度以上高くなると発生すると言われています。
また、エルニーニョ現象が発生しやすい7月〜9月というのは、通常のシーズンよりも台風の発症数が少ない傾向にあります。
また、台風が発生した場合も、通常のシーズンに比べ、南東にずれる傾向が確認されています。
秋に台風が発生した場合は消滅までに時間がかかり、通常よりも長い間、台風が発生し続けるという特性があります。
通常の生活では、影響がないと考える人もいますが、作物などに影響を与え、生活レベルで必要不可欠なものが生産できなかったりするので、間接的に影響が出るといえるでしょう。
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