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2013年、台風被害 フィリピン
2013年に起こったフィリピン中部を襲った台風は大きな被害を与えました。
1週間以上継続的にその台風が発生し続け、フィリピンでは、約1万人以上の死者が出たと伝えられました。
台風の通り道のほとんどの建物が損壊が出たと言われていて、約90%程度は半壊以上の被害が出ました。
これだけの大きな被害は2004年に起きたスマトラ島沖地震以来です。
また、その台風被害が発生したときは現地住民のわからない言語が使われて避難勧告がされ、言葉の壁をきっかけに、より一段と被害が拡大したという話もあります。
そして、地元住民や国としても台風対策が不十分であったため、被害が拡大してしまったという現状があるようです。
この台風による影響はフィリピンの人口の1000万人近い人が影響があったといわれています。
1000万人近いということはフィリピンの人口のおよそ10分の1にあたります。
非常に広い範囲で影響があったことから、食料の盗みや強盗などが多発して、非常事態宣言が発令したほどです。
ちなみにこの台風が起こった時の日本の対応は、航空自衛隊と海上自衛隊、さらには、陸上自衛隊も派遣して救助に尽力しました。
日本政府としても10億円の資金協力を決定し、被害の支援にあたりました。
日本も東日本大震災の時に世界各国から支援を受けましたが、逆に他の国に被害が出た場合はこういったところでも、積極的に支援をするという方針を示しています。
日本は特に、台風や地震の被害が多い国ですから、普段から他の国と協力体制を敷いておくことで、いざ自分の国に被害があったときに、協力してもらえるという友好関係が、より一段と重要だと考えられています。
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