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伊豆大島の台風被害 2013年台風26号
2013年(平成25年)の10月に起こった「台風26号(別名ウィパー)」は、巨大な台風として、日本に上陸し、死者数が40名も出てしまうなど大きな被害を与えました。
最初はマリアナ諸島付近で発生し、だんだんと日本に近づいてきて、ついには伊豆諸島北部を通過し、房総半島東部をかすめて三陸沖へ進路を変えてきました。
この台風は関東近辺に上陸する台風としては、10年に1度と呼ばれるぐらい強い勢力でした。
この台風の影響でこのとき、東京と千葉と茨城では、観測史上最大の24時間の降水量を計測して、多くの場所で洪水などの災害が発生したことは記憶に新しいことと思います。
短時間での強雨ということになると、日本で最大級の雨量ということもあり、死亡者や行方不明者数も非常に被害が増大してしまいました。
また、死者だけでなく、負傷者も含めると100人超の人が被害を受け、さらには4000世帯で床下浸水などの被害が発生しました。
このときは緊急消防援助隊や航空隊、その後、警視庁は特殊救助隊や機動隊、それから警備犬も導入されて、救助活動にあたりました。
残念ながら、2014年現在も、行方不明者がまだ3名いるのですが、発見の可能性がないとして、今では捜査活動は打ち切りとなっています。
ちなみにこの時は、「伊豆大島台風26号被災状況マップ」がクライシスマッピングとして開設され、そのサイトには被害状況や避難状況、支援状況等がレポートされ、どのような対策を取るのが最適かということが常に公表され、支援に役立つサイトとして利用されました。
これは東日本大震災をきっかけに、より最適に支援活動を図るために役立てたいと、IT 関連団体が発明したサイトで大いに役立てられました。
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