過去の台風被害

日本では、過去に大きな被害を出した台風に名前を付けています。
戦後に大きな被害をもたらした台風で有名なものは下記になります。
●洞爺丸台風 昭和29年台風15号
●狩野川台風 昭和33年台風22号
●宮古島台風 昭和34年台風14号
●伊勢湾台風 昭和34年台風15号
●第2室戸台風 昭和36年台風18号
●第2宮古島台風 昭和41年台風18号
●第3宮古島台風 昭和43年台風16号
●沖永良部台風 昭和52年台風9号
台風の風雨は地形の影響を大きく受けますので、過去と同じ場所でような被害が発生することが想定されます。
入り江や海峡、岬、谷筋、山の尾根などで強風となることがよくあり、また、風が建物に当たることで「ビル風」と呼ばれる強風や乱流がその建物の付近で発生します。
道路では橋の上やトンネルの出口が局地的に突風が吹くことがあり、強風にあおられる恐れがあります。
以上の大きな災害が過去にあった地域の方々は、同様の被害への備えを前もってしておくことをおすすめします。
台風情報の見方については、こちらをご覧下さい。
→台風情報の見方
台風とは/台風の番号・アジア名/台風情報の見方/台風の被害

JTWC(米軍合同台風警報センター)ホームページはこちら
→http://www.usno.navy.mil/JTWC/

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