|
消費税増税8% 買い物ランキング 日用品・パソコンほか


1位 |
パソコン、パソコン周辺機器 |
2位 |
米、その他食料品 |
3位 |
トイレットペーパー、その他生活必需品 |
4位 |
家電製品 |
5位 |
スマートフォン |
6位 |
自動車 |
7位 |
家具 |
8位 |
住宅リフォーム |
9位 |
ブランド品 |
10位 |
防災用品 |
※インターネット検索により独自の基準により集計しランキング化したものです。
1位 パソコン、パソコン周辺機器
消費税8%増税前の買い物ランキング、堂々の第一位は、「パソコン及びパソコン周辺機器」でした。
パソコンが1位になった理由としては、もちろんパソコンが生活に欠かせないものとして定着したことがあげられますが、それに合わせてこのたびのMicrosoft Windows XPのサポート終了時期が重なったことで、OSのバージョンアップに踏み切るタイミングに消費税増税前を選んだ方々が多かったという次第だったようです。
ちなみに、パソコンを購入した方々は、パソコン本体だけでなく、プリンタやデジカメなど、買い替えを考えていたその他の周辺機器も合わせて購入した方が多かったようです。
2位 米、その他食料品
惜しくもパソコンに及ばなかったのが、お米を筆頭にした食料品でした。
なかでもやはりお米はダントツに買った人が多かったようです。
米店では一人の顧客の購入量に制限を設けたところも多かったと聞きます。
その他は、カップ麺などの保存食が売れたようです。
3位 トイレットペーパー、その他生活必需品
こちらもやはり物によっては店舗が購入数を制限したようです。
トイレットペーパー、ティッシュペーパーのほかは、シャンプー、石鹸、洗剤、蛍光灯などが特に多く売れたようです。また、おむつなどのベビー用品、子ども用品も売れたとのことです。
4位 家電製品
こちらはパソコンとスマートフォン以外になります。
この増税を機に、家電製品を省エネ化し、増税後にも得をしようという方々もおられたようです。
炊飯器、洗濯機、テレビ、給湯器などが売れたようです。
5位 スマートフォン
こちらは買い替えを急いだ人たちによく買われたようです。
スマートフォン機器各社の戦略が的中したと言えそうですね。
6位
自動車
自動車の買い替えを急ぐことについては、ネット上には慎重派の意見が多かったですが、意外と売れたみたいです。
高額な買い物であることや、10%への増税を見越した決断だったのかも知れません。
7位 家具
こちらもわりと高額な商品です。
8位の住宅リフォームとセットで伸びました。
8位 住宅リフォーム
こちらも高額な支出ですね。
ちなみに「住宅」の購入は、当サイトの調査では11位でした。
リフォームを考えていた方々は、やはり増税前にリフォームに踏み切った方々が多かったようです。
9位
ブランド品
こちらは良くも悪くも日本の社会状況を反映したような商品ですね。
10位 防災用品
防災用品というのもなかなか日本の状況を反映したしなになりますね。
水など、防災用の保存食や室内の防災用品が多く売れたようです。
こうして見ると、定期的に購入している生活に必要な品と、買い替え時にきているものについて前倒しで購入した品との2パターンに別れるようですね。
いずれにせよ、これらの商品は増税前に売れたわけなので、増税後は売れなくなることがほぼ決定的とも言えます。
たしかに、駆け込み需要の経済効果はかなり大きいものになるでしょうが、その反動が必ずやってくることを考えると少し不安になりますね。
政府にはしっかりとした対策を講じて実行してもらいたいものです。
【関連ページ】
◆ 消費税増税はいつから?
◆ 消費税増税と契約(施行日をまたぐ場合)の注意点は?
◆ 消費税増税の案内文(お知らせ・通知書)の例文
|
(C) 消費税増税8% 10% |
|